私たちの身体は、自分が意識していないところでも、絶えず生命活動を続けています。心臓は鼓動し、呼吸は続き、体温は調整され、食べたものは消化され、細胞は生まれ変わっています。
私たちは、それらを一つひとつ「頑張って」動かしているわけではありません。
Soul Living™では、この力を「生命力」と捉えます。
私たちは、身体を持って生きています。考え、感じ、選び、行動し、人とつながり、夢を描き、人生を創っていきます。
けれども、私たちは普段、「自分」という存在を、身体・心・思考などに分けて捉えがちです。実際には、それらは別々に存在しているわけではありません。
身体の状態は、心に影響します。心の状態は、身体に影響します。
そして、私たちが何を信じ、何を選び、どのような意識で世界を見ているかによって、身体の反応も、行動も、人生の選択も変わっていきます。
Soul Living™では、この一連のつながりを4つのレイヤーから見ていきます。
私たちの身体は、自分が意識していないところでも、絶えず生命活動を続けています。心臓は鼓動し、呼吸は続き、体温は調整され、食べたものは消化され、細胞は生まれ変わっています。
私たちは、それらを一つひとつ「頑張って」動かしているわけではありません。
4つは独立したものではありません。身体の変化が心を動かし、心の変化が意識を変え、意識の変化が人生の選択を変える。そして、そのすべての根底に「生命としての自分」が存在しています。
私たちの身体は、環境の変化に対して絶えず反応しています。暑さ、寒さ、睡眠不足、疲労、食事、運動、仕事、人間関係。
さらに、思考や感情も身体に影響を与えています。「失敗したらどうしよう」「嫌われたくない」「もっと頑張らなければ」など。
つまり、身体にとっては、現実に起きていることだけでなく、自分がどう受け取っているかも重要です。
ストレスとは、外部からの刺激そのものだけではありません。その刺激に対して、身体がどう反応するかも含めて考えます。例えば同じ出来事でも、ある人にとっては「刺激」でも、別の人にとっては「恐怖」になることがあります。
身体には、外部環境が変化しても一定の状態を保とうとする仕組みがあります。これを生理学ではホメオスタシス(恒常性)と呼びます。
体温、血糖、血圧、水分量など、身体はさまざまな機能を調整しています。例えば、暑くなれば汗をかき、寒くなれば身体を震わせる。食事によって血糖値が上がれば、それを調整する仕組みが働く。
ここで重要なのは、身体は「壊れないように」働いているだけでなく、変化に適応しながら生き延びようとしているということです。
生命活動を支えている重要なシステムのひとつが自律神経系です。自律神経には大きく、交感神経と副交感神経があります。
ここで大切なのは、「交感神経が悪い」「副交感神経が良い」という単純な話ではありません。生命に必要なのは、「切り替えられること」です。活動するときは活動できる、休むときは休める。集中するときは集中できる、眠るときは眠れる。この柔軟な切り替えこそが、生命の適応力につながっています。
さらに副交感神経は、腹側迷走神経と背側迷走神経という、性質の異なる2つの働きに分けて捉えることができます(ポリヴェーガル理論)。安心の中でつながる働きと、生命を守るために活動を最小限にする働き ── この2つを含めて初めて、自律神経は「生命を維持するシステム」として機能しています。この深い領域に触れることは、今この瞬間も無意識に働いてくれている、自分自身の「いのち」を理解することです。それは同時に、いのちが絶えず、私たちの内なる世界へ愛を捧げてくれていることを知ることでもあります。
「身体」と「心」は、別々のものとして扱われることがあります。しかし実際には、私たちは常に両方を同時に生きています。
だからこそ、「考え方だけを変える」「身体だけを整える」という一方向のアプローチではなく、身体と心をひとつの生命システムとして見ることが重要になります。
意識とは、「私は世界をどう見ているのか」「私は自分自身をどう捉えているのか」「何を可能だと思っているのか」という、自分の世界との関係性です。
同じ出来事が起きても、その意味づけによって私たちの反応は変わります。
出来事そのものだけではなく、その出来事にどんな意味を与えるかによって、次の行動が変わります。
Soul Living™でいう「魂」は、宗教的な意味に限定されたものではありません。それは、「本当の自分」あるいは「自分の最も深いところにある生命の方向性」として捉えることができます。
魂とつながりを遮るもの
魂に還るとは、何か新しいものになることではありません。むしろ、「本来の自分ではないものを少しずつ手放していくこと」です。
あなたの魂は、いつもあなたを、
本来の人生へと導いています。